高密度焦点式超音波療法(HIFU/ハイフ)は、虫眼鏡のように超音波を一点に集めて、皮膚の深いところに高温で熱を加えます。皮膚表面には熱が発生せず、ダメージがないためダウンタイムがほとんどありません。

シワやたるみの改善や小顔効果があります。点状に無数の熱ダメージを与えることで、創傷治癒が起こり、コラーゲンやエラスチンが生成され、リフトアップ効果があります。なんとなく目がパッチリとして、目尻や口角、頬があがったと、施術直後から効果をご実感いただける方が多いです！

照射スピードが速く、部位や症状に応じて細かい調節ができるのが特徴です。全顔からアゴ下まで約30分で照射できます。

推奨ショット数は約650shotです。ショット数の多さは、リフトアップ効果と効果の持続力に影響します。数あるハイフの機械の中でも、高い効果が得られる大人気の機種です。

皮膚の一番深い部分は、65℃～70℃まで温度が上がります。個人差はありますが肌の奥がチクチクと響くような痛み、熱感や痺れるような痛みがあります。照射部位によっても痛みの感じ方は異なってきますが、ほとんどの方が我慢できる範囲です。痛みを強く感じる場合は、パワー調節ができますので、ご遠慮なくスタッフにお伝えください。

施術後に少し赤みや火照りが出る場合がありますが、ほとんどが数時間で引いてきます。フェイスラインや顎下に筋肉痛のような痛みや、稀に部分的な神経麻痺が起こることがありますが、数週間で落ち着いてきます。
いずれもご不安を感じましたら、クリニックへご連絡ください。

熱を加える治療の為、一時的に乾燥しやすくなります。保湿はいつも以上に行ってください。筋肉痛などの違和感のある間は、強い圧迫やマッサージをお避けください。また、肌トラブルを避けるためにも日焼け止めをしっかりと塗って、紫外線対策をしてください。

ハイフ施術後は、コラーゲンの再構築が進み、ハリ感とリフトアップ効果をさらに感じられるようになり、約1～2ヶ月後までが効果のピークです。約3ヶ月後から、緩やかに効果が下がりはじめます。効果が定着するまでの最初の数回は、3ヶ月に1回のペースで照射していただくと、よりリフトアップ効果が表れ持続力も高くなります。その後はお肌の状態を見ながら、半年に1回のペースで照射するのが最適です。

ウルトラフォーマーⅢの2.0mmカートリッジのみを使用して、全顔を照射するメニューです。肌質改善、ハリ・ツヤ感アップ、毛穴の引き締めなどに効果があります。肌の浅い層にのみ熱を照射するので、痛みやダウンタイムはほとんどありません。
それほどたるみがない方、痛みが苦手な方や、表面の肌質改善をご希望の方、お肌の薄い方、本格的なハイフの前に、まずこちらからお試しください。また、本格的なハイフ治療後の定期的なメンテナンスとして、1～2ヶ月ペースでハイフシャワーを照射していただくと、引き締め・小顔効果が持続しやすくなります。

初回はカウンセリングが約10分あります。
施術は、約30分程度です。